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読書と図書館について時々呟きます。 大知くん応援してます。

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不器用な倒れ方をする子は一人もいない。みんな腰を低くかまえて身体をまるめてダンゴムシになる。(多和田葉子『献灯使』講談社 2017)#124pまつり


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われわれはメルヘンを読んだときにそんな感覚を味わうんですね。なぜそんなふうになるのかというと、やはり作者がいなかったということがひとつの要点だと思います。 (『シュルレアリスムとは何か』巖谷國士 ちくま学芸文庫) #124pまつり


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「実はただ、証明書をひとつ書いていただけないかどうか、それだけおうかがいしたかったんです、つまり僕が問題の病気にかかっていないことを確認するという意味の証明書なんですがね、そいつがあれば、そいつが役に立ちそうに思うんです」 カミュ『ペスト』(新潮社,2014)p124,l3 #124pまつり


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背を汽車通る草ひく顔をあげず 今日来たばかりで草ひいて居る道をとはれる (『尾崎放哉 句集』 尾崎放哉著 春陽堂 放哉文庫 平成十四年) #124pまつり


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<身体イメージ>とは、当人の意識に映じた身体の<形>なのだが、そこには他者への関わりも含まれているため、人間関係の<形>にもなっていると言える。日本語の「身なり」には、そういった意味合いが含まれている。 山内志朗『天使の記号学』岩波書店2001年2月7日第1冊 p124 l8-9 #124pまつり


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ところが、密教をきちっと順序どおりたどっていくと、宗教が持つ危ないトラップに対してリミッターが利くというか、ストッパーがかかるようにできあがっているんですね。 内田樹 釈徹宗『現代霊性論』講談社文庫2013年4月12日第1冊 p124 l2−4 #124pまつり


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調べ方はいろいろなルートがございますが,それでしたら,とりあえずヘミングウェイの文学の研究書をお探しになられて,さらに詳しく調べたいのであれば,雑誌記事索引などで大学の研究紀要,論文をお探しになられたらいかがでしょう。 大串夏身『レファレンスと図書館』皓星社,2019. #124pまつり


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それはやわらかくあたたかで,安堵と恐怖のいりまじったものを感じる。それは彼のものなのに,母さんはいつものようにとりあげてしまう。とりあげて隠してしまう。それから彼のお尻をピシャピシャ叩く。 ダニエル・キイス著小尾芙佐訳『アルジャーノンに花束を〔新版〕』早川文庫,2015. #124pまつり


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彼女はふいに背中を伸ばした。「もしまだほんとうに送っていなければ。もしそうしていなければ,あたしがその譲渡先を裏書き欄から消してみせるわ。そうしたら,彼はまたあれを…あたしに譲渡する」 ロバート・A・ハインライン著小尾芙佐訳『夏への扉〔新訳版〕』早川書房,2009. #124pまつり


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そう、これこそが、神津恭介を「日本の三大名探偵の一人」にした理由なのだ。 『本格ミステリ戯作三昧』飯城勇三、南雲堂、2017 #124pまつり


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「だれにしても,あそこに入れるわけがありません」 「なぜそう言いきれますか?」 一瞬彼女は驚いたように見えた。それから悄然と言った。 「あなたは地球からいらしたのね。すっかり忘れていた。つまり, アイザック・アシモフ著小尾芙佐訳『はだかの太陽〔新訳版〕』早川文庫,2015. #124pまつり


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「これです…じっちゃん 「これです… 「吟醸Nが…こんなにも…力強くなって 「蘇りました」 尾瀬あきら『夏子の酒 12』モーニングKC,1991. #124pまつり


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巨人-阪神の第十一回戦だった。千試合をこえるこのカードのなかで、その日の試合が特筆されるのは、ネット裏のやや高いあたりに、天皇裕仁がいたからにほかならない。 『山際淳司 スポーツノンフィクション傑作集成』文藝春秋 #124pまつり


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間違い続けたわたしの責任として受け止める 「ですから、どうか言ってください。 どうか教えてくださいーーわたしがあの日見たものは いったいなんだったんですか」 西尾維新文庫 美少年探偵団 「きみだけに光り輝く暗黒星」より #124pまつり


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ほらここに この壜に 空の青から採取してきた かぎりなく静かな 騒擾が 閉じ込められて いるよ ラピスラズリ (『薄明のサウダージ』5(静かな騒擾)より 野村喜和夫著 書肆山田 二〇一九年) #124pまつり


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「死は愛の成就だ」 引寄せられて小夜子は、真白な両腕を羽仁君の頸に投げかけて、其の肩に横顔を押し附けながら、妙子の方を見て嫣然(にこり)とした。妙子は、小夜子の碧味がゝつた溶けそうな瞳が「此の兄さんは私のよ」とまざまざと語って… 「額の男」(如是閑文藝選集2・岩波書店) #124pまつり


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「ぼくはね、お金はそんなにいらないんです。ここで暮らして、何ひとつ不自由していないんですから」 私たちは、お金が燃えるのを見ている。私は言う。 「国境を越えるには、命の危険を冒さなければなりませんよ」 アゴタ・クリストフ『第三の嘘』電子書籍版 #124pまつり


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