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鈍繁

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関西人

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長谷正人さんが早大映研出身なのかどうか調べていて、偶然『シネマ・ワンダーランド〈本の映画館 ブック・シネマテーク別冊〉』に長谷さんが寄せた読書アンケートを見つけ吃驚。発売当時に買って読んでいて、今でも記憶に残っているのだが、あれは長谷さんが書いていたのか! dl.ndl.go.jp/pid/12436858/1…


鈍繁 Reposted

蓮實さんベルンハルト好きですよね。ちょっとAさんに企画をもっていってみます笑


吉田広明さんの『映画監督 ドン・シーゲル』の発売予定日が2025年1月17日と出たけれど、この日程だとシネマヴェーラ渋谷で刊行記念の後期ドン・シーゲル特集はないということか。せめてキネ旬で「SPECIAL BOOK REVIEW」特別豪華版として蓮實重彦氏と吉田広明さんのドン・シーゲル対談が読みたいなぁ。


〝大幅な〟とは呼べないかもしれないが、《レマン湖の畔にて ゴダールにとってのあるいは、ストローブにとってのスイスについて》の「レマン湖、そのモニュメント・ヴァレーへの変貌」の項は加筆がある。新たにというよりも初出掲載時に切った部分を復活させたと思っているのだが真相はどうだろうか?

【書評】早川由真さん「生成と不意打ち」 ショットとはいままさに生成する事件であり、それに立ち会った者は「これこそ映画だ」と呟くことしかできない――フライシャーの気鋭研究者による『ショットとは何か 歴史編』書評。#群像12月号

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エイゼンシッツのサーク論の邦訳がまだ先ということなので、この特集の延期もあるかなと心配していたけれど、それどころかトークショーまで実施される。これでデトレフ・ジールク=ダグラス・サークが見れる。サークは後期の有名なメロドラマしか見たことがないので、年明け早々サーク三昧となりそう。

【トークショー情報】 ▼1月11日(土)16:25『いつも明日はある』上映後 ゲスト:蓮實重彦氏 均一料金2500円(ポイント鑑賞不可/加算不可) 当日朝10:00より受付にて販売開始 ※動画撮影・録音はご遠慮下さい。なお、このイベントはシネマヴェーラ渋谷に著作権があります。



『映画千夜一夜』に出てくる作品を整理していて、『一國女』という映画の存在が確認が出来ない。巻末の題名索引にもないのだが、淀川さんのお気に入りの映画らしく別の著作でも語られていて、内容を吟味するとどうも『越前騒動』ではないかと思われる。同時期に公開の『水戶黄門一國女』と混同したか?


ハル・アシュビーとは渋いところを突いてきますね。オリジナル企画は応援しているので、次回はシドニー・ポラックの『いのちの紐』『ひとりぼっちの青春』(どちらも大昔淀川長治ラジオ名画劇場でひと通り聞いたので見た気になっているが未見)『ザ・ヤクザ』『出逢い』など6,70年代を中心に見たいなぁ。

◤ 特集上映決定!◢ 「ハル・アシュビー特集」1/24 (金)~ 2/13(木) 『真夜中の青春』The Landlord 『セカンドハンド・ハーツ』Second-Hand Hearts 『大狂乱』Lookin' to Get Out 『800万の死にざま』8 Million Ways to Die デビュー作から遺作、日本未公開作を含む5作を上映! ※他1作は近日発表

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「ショットとは何か」三部作の完結なのだから、版元の月刊誌としては小特集ぐらいあっても良さそうなものだと思っていたら、遅ればせながらという感じだが『ショットとは何か 歴史編』刊行記念特別対談が! しかも早川由真さん(待ってました!!)の書評もあり、ちょっとした小特集となっていて楽しみ!!!

【次号予告3】蓮實重彦さん『ショットとは何か 歴史編』刊行を記念し、濱口竜介さんとの対談「「見る」ことと「見逃す」こと」を掲載。早川由真さんによる書評「生成と不意打ち」もあわせてぜひ。連載特別版、『HAPPYEND』の映画監督・空音央さんと竹田ダニエルさんの対談も見逃せません。#群像12月号

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