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Naoko M

@naokoma2424

松本出身、横浜在住。2024年春から社会人大学院生として近現代メディアを研究。仕事アカウントは @okmr09

まさにそんな気持ちで50歳で入り直している。区切り感も強い。

ある人が、50歳になったら仕事を整理して大学へ行きたいと言っていたの、自分が46歳のいま、むちゃくちゃよくわかる。



同期がまさにそれで、下手するとお父さんお母さんが年下だったりする。「まだ生まれてないです」とかよく言われる。

学会で院生と話していて不意に気付いたのですが、そろそろ2000年代生まれの院生の学会発表が聞けるはずで、そうするともう自分たちの頃とは二世代くらい違う研究トレンドも生まれてくるのだろうなと。後生畏るべしですが、思想史はどんな感じになっていくんでしょうね。



「分からない人は何が分からないのか」とか「迷う人はどこで迷っているのか」は未知の人には本当に未知。既知の人が俯瞰して、ある意味導くしかないのだけど、そのセンスがある人とない人は明確にいる。教える側に回るときの振る舞いを考えてしまう。

確かに、アドバイスでも「いろんな不確実性を踏まえつつ、本人が思いつかない他の選択肢を示唆する人」と「自分と合わずに否定だけして、方向性や次の選択肢のヒントはない人」がいるんだな、とじわじわ感じている。



確かに、アドバイスでも「いろんな不確実性を踏まえつつ、本人が思いつかない他の選択肢を示唆する人」と「自分と合わずに否定だけして、方向性や次の選択肢のヒントはない人」がいるんだな、とじわじわ感じている。

どの地獄で何と戦うかを決めるのは、査読者ではなく投稿者だ:日本社会学会雑感 sociology.jugem.jp/?eid=1051 #jugem_blog



そういや大学のトイレに入って「なんか足りないな」と思ったら個室内にベビーチェアがなかった。あってもいいんだよなあ、本当は。

女性は18歳から正式に結婚できるのだから高校に託児所があって当然だし、教師だって使って良い。妊娠したら退学という学校はむしろ就学継続支援と進学指導に舵を切るべき。大学は言うまでもない。



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だからなるべく「館内限定」から「送信サービス」に寄せていかないといけないんだよね 永田町に通える人だけが特権的有利さで研究を進められるというのはナショナルでない

卒論で戦時中の慰問袋を取り上げたゼミ生がいるんだけど、写真週報をはじめ国会図書館のデジタルライブラリーを駆使してめちゃくちゃ細かく実態を調べていて感心させられた。六甲台の大学院に進学予定だが、この水準なら自信をもって送り出せる。



30年前の地方の学生には難しかったので、ちょっと羨ましくもある。ツールがあればできることはたくさんあるからなあ。

卒論で戦時中の慰問袋を取り上げたゼミ生がいるんだけど、写真週報をはじめ国会図書館のデジタルライブラリーを駆使してめちゃくちゃ細かく実態を調べていて感心させられた。六甲台の大学院に進学予定だが、この水準なら自信をもって送り出せる。



技術のことは分からなくても、この記録の重要性は分かる。わー。工法もそうだけど周りの景色やフィルムの残し方や設計図や、もういろいろ。

youtu.be/hSX0Mb4jMoU?si… 国土開発のデジ化映画、とんでもマシーンが映り込んでるからたまらん。 開始30秒でビックリしたわ。

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私も「指導」された記憶は全くなく学部を卒業して、30年後の今になってやっと「こういうことかぁ」と思いながら読んだり考えたりしている。教育に向く教員とそうでない教員がいるんだな、と大人になった今なら思う。

いやほんとね、私も卒論のときの指導教員が全然教えてくれないタイプだった(指導も添削も1回だけだった)のでめっちゃ辛かった 根本から全部間違ったやり方だったことは院に入ってからの指導教員に言われた すごく情けなかった



社会人になって痛感して、今回はもう「使い倒す」つもりでいる。専門家にバンバン聞ける環境はなかなかないし、聞いても怒られないし。図書館もありがたい。

大学生はせっかく学費を払っているのですから、授業や図書館だけでなく、大学の空間的資源(物理的スペース)と人的資源(教員や先輩や同僚)を最大限に「無料で活用」してください。学費を取り返すぞくらいの勢いで貪欲にやってください。大学の外で同じことをやろうとすると莫大なお金がかかります。



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ライター仕事にも同じ作業があって、さらに(自分にとって)難しいのはロジックのほかお客様の好みも関わってくること。鍛えられているとは思う。

論文指導で「ここをこう直せ」と伝えても直らないのは、頑固なのではなく、実力不足なのよね。いったん完成させた文章を、指摘を取り入れて一部を削除して加筆してもういちどフローを整えるというのは、かなり高度なテクニックを要することなので。



広告史にも似たようなものを感じる。戦後に発言力があった人の言説の上に組まれているような。そうでない人の活動もちゃんと確かめたい。

学徒出陣の話、補足するとしたら、声の大きさの問題というのもありそうですね。 学徒出陣した層は戦後マスコミや教員になる。彼らが言論空間を独占し、当然小卒の農家の五男坊の叩き上げなど目に入らない。 だから学徒出陣ばかりが取り上げられることになる。



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先日公開されてから多くの方に読んでいただいているこちらの記事。特に大事だと思っていることは、そこに住み、生活を営んでいるだけで、地域のためになっているという視点が失われてはいけないという下記の部分です。…

衆院選との関連で地方創生について語ったインタビューが公開されました。横展開・自治体間競争・がんばる自治体・将来世代・地域活性化フレーム等をキーワードに話しています。 地方創生、課題は多様でも「フレーム」化 明かりともる夜も肯定して:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASSBL…



いろんな暮らし方や背景を持った「研究者」がそれぞれの場所と方法で研究すればいいと思うのだけど、それはダメなのかな。


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広告営業で地域紙(地方紙よりも配布エリアは狭い)にいましたが、大手の併読紙として地元の人にとても近いメディアでした。暮らしに密着型というか。都市部とはまた違う関係が築けたのは、今思えば面白かったです。読者欄も人気が高かった。

地域面が、読者のいるところからどんどん離れていくことを危惧します。 ジャーナリズムとは違うかもしれませんが、写真や文芸のコーナーを簡単になくすもんじゃない。入賞者名簿とかスポーツの成績とか、載せてほしいと当てにされて送られるものをむげにしてはいけない。販売店からの取材依頼もそう



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私の理科知識の9割はこれ。40年以上これで支えられているかもしれない。

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わー、危ない危ない。

「国立国会図書館デジタルコレクション」を含む各種サービス、システムメンテで2024年12月27日(金)18時~2025年1月6日(月)の間使えなくなるらしいので、年末年始にバリバリ仕事しようとしていた人とか、学位論文追い込みの人たち、気を付けてくださいね……(今知った) ndl.go.jp/jp/news/mainte…

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それでもやっぱりのんびり暮らしたい…。

「のんびり暮らしたい」が動機の語彙として許容されない社会に生きている。



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