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八木幹夫

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今年は女性詩人の作品について考えてみたいと思っています。

Joined September 2012
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潤子さん、先日は拙詩集への丁寧な感想ありがとう。再度、書く勇気が湧きました。山羊


あや子さん、元気にご活躍ですね。手帖で見ました。山羊


高階杞一の「アカシアはアカシアか? 詩歌の植物」(澪標刊)を面白く読んだ。彼が優れた植物の専門家で、詩歌にあらわれた植物への言及は興味津々。先人の勘違いや誤解を読み解いていく科学者の目に改めて敬意を表す。是非読んでみてほしい。 詩人は冷静な科学の目も必要だということが解る。


昨日まで畑仕事に専念。昨夜から恵の雨。俳句の世界では穀雨というそうだ。サヤエンドウが大量発生。毎日のようにご近所の方々にお裾分け。迷惑かな。 清水哲男さんの個人誌BD通信00~01、02、が面白い。俳句、エッセイ。月刊で頑張るそうだ。部数は限定かもね。かつての雑誌つくり少年復活!


山羊塾 5月20日(土)午前11時30分から午後1時30分池袋。平田俊子さんの詩を取り上げます。彼女の詩は単に滑稽を目指すものとは違う。リアリストでありつつ、どこかで私小説的な詩を拒む。絶えず自分を裏切っていく言葉のダイナミズム。夜ごと太る言葉に酔ってみましょうか。


「日本の起源」その3 早く先を読みたいのだが、じっくりと味わって読む。読書の、解読の喜びを共に味わえることの興味は尽きない。いよいよ古代言語論へ。予想した通り、ヒルメと日本語の相似的な相関関係を言語論として語り始めた!ぞくぞくするなあ。アマテラスと訓読誕生の類縁性。実に面白い。


『日本の起源』その2の感想。折口の「たまふり」の概念と逆行する自己破壊的、自己否定的本質→新しい神と新たな現実を生み出す機能としてのアマテラスオオミカミの創造。鏡という転換点の発見。実に説得力のある論理の展開で興味が尽きない。この書は画期的な原「日本論」になるだろう。すごい!


福田拓也氏の『日本の起源』持統帝の大津皇子暗殺と軽皇子の関わりが古事記神話の裏に隠れた真実とはなんと面白い発見。アマテラス神話の構成と構造が非常に説得力のある形で語られている。鏡に写った自分に驚く天照大神の天野岩屋戸のシーンも実にスリリングな見解。是非一読を。


三田文学129号永方佑樹の詩篇「記号論―春とコバルト」。非常にいい詩だ。「感情もひとも、ただの情報なのだ、」の後に少女期の経験が流れるように語られる。情報とはいいながらも、あたらしい言葉を再生させようとする意志を感じさせる詩。≪生きてます、生きてます ≫が澄明感をもって響く。


山羊塾の次回は平田俊子さんの詩をとりあげます。(詳細はmidnightpress) 平田さんの詩の笑いの底にあるものをどこまで探れるか。それが課題です。 言葉を遊びながら言葉に遊ばれる不思議を語りたいと思います。


今年の山羊塾では女性詩人を取り上げます。第一回目、2017年2月25日(土)は「山本かずこ」さんです。彼女の詩の魅力を皆さんとともに受け止めてみたい。 詳細はミッドナイト・プレスで。


小沢信男『俳句世がたり』(岩波新書1634)読了。辛口の社会批評を含んで俳句川柳を読む目は半端ではない。錫杖でぴしゃり。背筋が伸びる。「よみじへもまた落伍して除夜の鐘」と己をへりくだるが、90歳の意気軒昂ぶりのお裾分。 「ふり向いてもうふり向かぬ狐かな」 私の愛唱句。是非一読を。


今日はゆっくり話たかったね


昨年末読んだ池田澄子『思ってます』(ふらんす堂)と地畑朝子『まっすぐに』(朱夏叢書第11編 ウエップ)は出色の句集だった。 死んでいて月下や居なくなれぬ蛇(池田) 菜の花といてなの花になるわたし(地畑)


「子午線」5号で17年前に55歳で札幌で亡くなった友人下村康臣の特集が組まれた。編集部の心意気に共感。私も再び覚書を書いた。異能の詩人の復活を願う。紀伊国屋書店に。定価2千円税別。直接問合せ先 fax 03-6684-4040 info@shoshi-shigosen.co.jp


今年のアムバルワリア祭は「西脇と芭蕉」がテーマ。1月29日(日)午後2時~5時慶応三田キャンパス北館ホール。司会新倉俊一 登場者 吉増剛造 高柳克弘(無料)皆さんの参加を歓迎します。


山羊塾(ミッドナイト・プレス)二年目に入ります。詳細はHPをご覧ください。今年は女性詩人を取り上げます。幹夫


公開講演会 講師, 八木 幹夫 氏(詩人). 演題, 『詩の面白さ - 自作の詩を中心に 』. . 開催日時, 平成28年6月30日(木) 13:10~14:10. 場所, 駒沢キャンパス 中央講堂(本部棟). 参加費, 無料. 主催,駒大 文学部・英米文学科。自由参加。


6月12日(日)ホテルエドモントにて日本現代詩人会の詩祭。新倉俊一氏の講演「西脇とパウンド」があります。午後1時~(飯田橋)講演は3時頃から。私もお手伝いをします。会員は無料。一般は千円。


2016年1月23日(土)午後2時より慶應義塾アートセンター主催第5回『アムバルワリア祭』が三田キャンパス北館ホールで行われます。(無料)テーマは「西脇順三郎と井筒俊彦」パネラー高橋、野村、坂上氏による鼎談。司会新倉俊一。


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