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月谷歩

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八王子で生まれ多摩地域に長く暮らしています。勤め人を退いた後、地域の歴史や風土をよく知らないことに気付き、残された人生で学んでいきたいと思っています。手始めに玉川上水について調べた「悲しみの玉川上水:人喰い川と呼ばれて」という電子書籍を出しました。 https://t.co/edY7JpDdjH

晩年の #太宰治 氏の編集者、石井立氏の資料を #三鷹 市美術ギャラリーで見てきました。肉筆資料はやはり緊張感と迫力が違います。ちなみにギャラリーの入る商業施設CORAL(写真右)が建っているのは、心中した山崎富栄氏が勤めていた美容室のあったビルの跡地です。写真左は常設展示の自宅仕事部屋。

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#明星大学 と読売新聞共催の市民講座「#多摩 でつながりをデザインする」(萩原修デザイン学部教授)を聴講しました。「デザイン」など自分には無縁と思っていましたが、右脳(感性)と左脳(論理)を結び付けるものと聞き納得感がありました。日々の営みは全て無意識に「デザイン」しているのかも。


#八王子車人形 と民俗芸能の公演」を満喫。前座で若者たちが披露した演目「七人三番叟」は活気に溢れ、トリの「信太妻 葛の葉二度目の子別れの段」は一転、情感たっぷりで、子(後の #安倍晴明 )に別れを納得させるため実母が本来の白狐に戻ってみせるラストは圧巻でした。写真はロビー展示から。

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秋晴れに誘われて多摩市を流れる #乞田川 (こったがわ)の遊歩道をサイクリングしました。 #大栗川 と同様に多摩ニュータウン開発に伴い直線的に生まれ変わった川です。平戸橋辺りで左岸の土手を改修しているようでした(写真左)。きっと橋の下流側(写真右)のように親しみやすくするのでしょう。

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#中央大学 の大学史資料館開館を記念して立川市で開かれたシンポジウム「 #多摩 地域と私立大学」を聴講しました。登壇者は多摩丘陵に立地する大学(帝京大、明星大、中央大)の先生方が中心で、少子化という逆風の中、地域との共生に活路を広げようという情熱が伝わってきて心強く感じました。


日野八坂神社例大祭で #天然理心流 奉納額が公開されました(撮影禁止のため添付は絵葉書の接写)。末尾に嶋崎勇(近藤勇)の名が見えます。炎天下の境内では同流日野道場と日本刀道連盟が演舞を披露、 #新選組 の井上源三郎子孫の雅雄氏をはじめ皆さんの気迫溢れる技を堪能し、勇気をもらいました。

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#たましん地域文化財団 の「#多摩のあゆみ 第一九五号」の特集は「歴史・地理の調べ方案内」。Web上の地図機能などで地域を調べるノウハウを指南してくれています。巻頭記事「なぜこのようなところにマンションが? 昔の三鷹を探ってみる」はさながら誌上ブラタモリの趣き。tamashin.or.jp


#多摩センター 駅近くの都埋蔵文化財センター 「#縄文の村 」。コンクリート砂漠化している駅前一帯とは対照的に緑がこんもり茂り、蝉たちが元気よく鳴いていました。一角にある湧水跡は昭和後期まで水が出ていましたが、「いろいろな建物などができるにつれて残念なことに涸れて」しまったそうです。

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あきる野市の #西多摩霊園 近くに「すってくりょう」という兄弟塚があります。鎌倉時代、武士の #菅生 有孝の愛馬を弟の経久が農耕用に貸したことを巡り喧嘩となり、兄は斬られ死亡、弟も自害したそうです。2人は剃髪せずに埋められたため、ここを通ると塚から「剃ってくれ」という声が聞こえたとか。

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ちなみに #大栗川 は最上流の #鑓水 御殿橋付近では写真(左)のような流量です。近くには都の指定有形文化財で現在も居住されている茅葺の小泉家屋敷があります。小泉栄一が残された「多摩の丘(やま)かげ」などの著作には、多摩ニュータウン開発前の鑓水の生活が生き生きと記録されています。

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八王子の「#絹の道資料館 」を訪ねました。鑓水商人の八木下要右衛門の屋敷跡にあります。写真遠景は同じく鑓水商人で「狼の五郎吉」と呼ばれた大塚五郎吉の屋敷跡辺りから資料館を望みました。写真左端の鉄塔辺りが鑓水峠。近くの #多摩美大 向かいに巨大物流センターができ時代の変遷を感じます。

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先日訪れた「道了堂」跡のある八王子市鑓水付近に源流を発する #大栗川 は、約15キロ流れて多摩市内で多摩川に合流します。#多摩ニュータウン 開発の河川改修で川はほぼ放水路化していますが、多摩川との合流点は野趣が感じられます(写真は左が多摩川、右が大栗川)。野鳥観察小屋もあります。

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#八王子 鑓水の「#絹の道 」に片倉駅側からアプローチ、151段の階段を上り、道了堂を見学してきました。馬場喜信氏の『浜街道 「絹の道」のはなし』(かたくら書店)がとても役に立ちました。ただ真夏でヤブ蚊が遠慮なく襲来するため早々に退散。涼しくなったらまたじっくり訪ねようと思います。

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#明星大学 × #読売新聞 立川支局共催の連続市民講座第4回「多摩でまち歩きを楽しむ」を聴講してきました。青梅を扇頂とした扇状地の多摩で、「谷戸」や「崖」を利用して人々が暮らしてきた歴史を、明星大の高橋珠州彦准教授が楽しくお話し下さいました。涼しくなったら歩いてみるのが楽しみです。


ちなみに #多摩川 南側にある多摩市一ノ宮の #小野神社 付近の電柱には想定浸水の深さを示す表示があります。多摩川北側の府中市住吉町の小野神社ともども国交省京浜河川事務所の洪水浸水想定区域図内にあります。両神社の立地が過去の多摩川の河道変動に影響を受けたことがうかがわれます。

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平安時代に置かれた牧場「小野牧」の名前と関係すると思われる #小野神社 (府中市)を参拝して来ました。#多摩川 を挟んだ南側の多摩市にはもっと大規模な小野神社があります。かつては一つの神社だったのが、多摩川の氾濫などで移転したりした結果2つになったようです。

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#玉川上水 を愛する者として一言。玉川上水とその跡地は #渋谷区 だけのものではないと思うのです。流路全体に江戸・東京の歴史が刻まれています。今は埋め立てられている下流部も上中流部と一体的となって得難い自然空間を形成しています。一都民として虫食い的な開発にならないよう願っています。

#渋谷区 緑道再整備に100億円超の税金が注ぎ込まれ、樹木が伐採され、1台400万円のピンクのベンチが15台も設置される計画が…渋谷区でいったい何が起こっているのか。 取材を進めていくと、元 #博報堂 区長の人脈、さらに #小池百合子 都知事とのつながりも見えてきました。 friday.kodansha.co.jp/article/379111



平安時代に置かれた牧場「小野牧」の名前と関係すると思われる #小野神社 (府中市)を参拝して来ました。#多摩川 を挟んだ南側の多摩市にはもっと大規模な小野神社があります。かつては一つの神社だったのが、多摩川の氾濫などで移転したりした結果2つになったようです。

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39年ぶりに函館を訪問、昨日は土方歳三最期の地碑に手を合わせました。以前は中央分離帯に木製と思われる碑があったと記憶しますが、今は道路脇の緑地に堂々とした石碑が建っています。6月20日が新暦の命日と知りなお感激。連れて行ってくれたタクシーの運転手さんありがとうございました。

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#太宰治 氏はどういう経緯で三鷹に暮らすようになり、#玉川上水 にはどのようなイメージを抱いていたのでしょうか。5月に電子出版した拙著「悲しみの玉川上水:人喰い川と呼ばれて」では、太宰氏の書簡や身近な人々の著述などを基にこうした疑問についても探っています。 amzn.asia/d/hXYqdWq


#はちはく (桑都日本遺産センター 八王子博物館)に先日お邪魔した時に、展示してある #八王子 車人形を見てきました。表情になんとも言えない愛嬌があり、立ち姿がスラリとしていて立派でした。

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