豊玉戦の記者のオッサンが泣くの、今なら超わかる 私も泣いてしまうと思う 若者の頑張りみたいなのをもう涙無しに見られない、ポケモンのサトシがピカチュウと一生懸命戦ってるときも泣くし…
肘当てが故意かもしれなくても卑怯なプレイでも、バスケという土俵で来られてる以上流川は南を特に責めないし絶対にバスケで取り返す、そうじゃなきゃ「俺の目標のために」意味が無い、だから引かない。という流川の中の理屈をただ通してるだけなんだけど、その様があまりにも眩しくて目が焼けてしまう
南が不調に至った理由を周りは「流川の懸命なプレイにプレッシャーを感じている」としその懸命さに勝手に感動してるけど、流川自身は南に圧をかけようってことはおろか懸命な自分、なんて意識もないのよね、彼にとってあそこで試合に出続けたのは日本一の選手になるために必要だったから。でしかない
牧が作中で湘北の試合を見ながら赤木という存在の大きさや強さを語るたび、いかに牧紳一といえども全国レベルのチームを背負う存在であることは重いのだな、と感じるし、赤木のことを本当に尊敬しているのだとわかる
牧紳一のプレイヤーとしての姿が描かれるのってスラムダンクという作品の中のほんの一時なのに、その格をずっっと保ちながら、たった一試合しかしていない湘北の語り部になってくれている
流川って本当に喋らないけど、むちゃくちゃ頭ぶん回して目の前の強敵に勝つためにできることを考えて動き続けてるのがプレイでわかるのがカッコよすぎる 反面、体力はないし弱音も傲慢も油断も全てよう喋る三井という男が己の一つの武器を握りしめて泥臭く戦い続けてるのも、悔しい程カッコいい
流川 勝つという目標に向けて選ぶべき方法や作戦みたいなところに関してはああ見えてかなり柔軟だし、流川がちゃんと考えて選んだ方法がちゃんと「アタリ」なところがすごい
楓、ある日お母さんがふと「昔楓が母の日にくれた肩たたき券嬉しかったな〜。結局、私が券使っちゃおっかな！って言うと楓めんどくさがってすぐ逃げるから、一回も使えたことないけど」とか笑ってたの覚えてて、次の母の日に「あれ今日使ってもいーけど 肩たたき券」って言ってくる
流川のお母さんまじで楓のこと可愛くて可愛くてしゃーないんじゃないか？あんなでっかくてぬぼ〜ぼや〜とした男の子可愛くて仕方ないよ、それでいてバスケ一生懸命がんばるしさ
流川って別にコミュニケーションが苦手なわけでもなく、飯行こうぜ！って誘われたら行くし後輩に教えを乞われたらちゃんと残って教えるような可愛いやつなんだと思う、デカくて無表情だから誤解されがちだけどむちゃくちゃ可愛がられそう
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