@kagakutisiki Profile picture

化学知識ボット

@kagakutisiki

主に大学受験向けの化学

Similar User
高校化学 高分子bot 大学受験 有機化学アプリ photo

@kagaku_k_test

有機化学の一問一答bot 構造式 反応式 アプリ photo

@kagaku_y_test

化学英単語1200 photo

@kagakuenglish

高校数学の美しい物語 photo

@mathelegant

理化学研究所(理研) photo

@RIKEN_JP

Hamano Y@ゆっくり実況者 photo

@Hamakun_U

Fumiharu Kato 加藤文元(Bungen) photo

@FumiharuKato

「木綿,麻,絹,羊毛,ビスコースレーヨン,キュプラ,6-ナイロン,6,6-ナイロン,PET,ビニロン,炭素繊維,アクリル繊維,アラミド繊維」これらの高分子の内,-NHCO-結合を含むものの名称を全て記せ(神戸大改) [答]絹,羊毛,6-ナイロン,6,6-ナイロン,アラミド繊維


ハンダはSn-Pbの合金で金属の結合に使われる。真鍮(黄銅)はCu-Znの合金で楽器などに用いられる。ジュラルミンは(主成分)Al-Cuなどの合金で構造材に使われる。形状記憶合金はNi-Tiなどの合金で変形した後でも温度を変えて元の形に戻す事ができる。


コレステロールは殆どの動物に存在し、特に脊椎動物の主ステロールとして遊離又はは高級脂肪酸エステルの状態で存在する。コレステロールはステロイドホルモンやビタミンD等の原料として重要な物質。 twitpic.com/e6suv0 図の様に構造式の考察が札幌医大で出題。


鉛蓄電池の放電では、Pb + PbO2 +2H2SO4 → 2PbSO4 + 2H2O が起こり、硫酸が減少し、また水が生成する。そして硫酸の密度は水より大きい。よって放電と共に硫酸水溶液の密度は減少する。※濃硫酸の密度は約1.8g/mlなのを覚えておこう。


Rをポリスチレンを母体とするものとするとイオン交換樹脂は次の様に表される[陽イオン交換樹脂]…R-SOH3,R-COOH[陰イオン交換樹脂]…R-CH2-N+(CH3)3OH-。具体的に式で示すと[陽イ]R-SO3H + Na+ → R-SO3Na + H+ 陰イは字数制限より略


過酸化水素の水溶液に酸化マンガン(Ⅳ)を触媒として加えると酸素が発生する(2H2O2 → O2 + 2H2O)。濃塩酸に酸化剤である酸化マンガン(Ⅳ)を反応させると塩素が発生する(MnO2 + 4HCl → MnCl2 + Cl2 + 2H2O)


電子式にもとづきオゾンの構造を予測し、その構造をとる理由を記せ。(京都大) [解答]〔構造〕折れ線形〔理由〕中心の酸素原子には、二重結合1組、共有電子対1組、及び非共有電子対1組で、合計3組が存在するので、それらが互いの反発力が小さくなるように三角形の頂点方向に位置するから。


サルファ剤や抗生物質は病原体に直接作用するので化学療法薬である。サルファ剤や抗生物質を多用すると、それらに対して抵抗性を獲得した細菌類(耐性菌)が出現する。この出現を避けるためにも、抗生物質などの多用が戒められている。


化学反応で化学平衡をもたらす三つの因子は濃度、温度、圧力である。これらを変化させた時、その変化を緩和させる方向に平行移動するというのがル・シャトリエの法則。濃度を上げると濃度を下げる方向に、温度を上げると吸熱方向に、圧力を上げると圧力(厳密には体積)を下げる方向に平衡は移動する。


化学式穴埋め:銅は硫化物としてよく産出し、その代表は黄銅鉱⑴だ。⑴を石灰石⑵やけい砂⑶とともに高温の炉で加熱すると、硫化銅(Ⅰ)⑷が得られる。⑷を転炉内で酸素を吹き込みながら加熱すると、微量の不純物を含む粗銅が得られる(新潟大改) ⑴CuFeS2⑵CaCO3⑶SiO2⑷Cu2S


銅の精錬でも電気分解を用いるが、単位質量当たりの製造に必要な電力量はアルミニウムの電解製造の方が遥かに大きい。理由は、Alの場合は融解する必要があり、分解電圧がCuより高く、イオンの価数とモル質量から、単位質量当たり大きい電気量を必要とするからである。


銅はそれ自身では柔らかく、硬度を高める為に合金の形で利用する事が多い。銅と亜鉛Znとの合金「黄銅(真鍮)」は5円硬貨に用いられている。又、銅とスズSnとの合金「青銅(ブロンズ)」は10円硬貨に、銅とニッケルNiとの合金「白銅」は50円、100円及び500円硬貨に用いられている。


読み難かったり読み方を忘れがちなもの選出。H2SiF6(ヘキサフルオロケイ酸)、KSCN(チオシアン酸カリウム)、MnO4(-)(過マンガン酸イオン)、[Cu(NH3)4]2+(テトラアンミン銅(Ⅱ)イオン)、CHCl3(クロロホルム)、CH3Cl(クロロメタン)。


水を含んだゲルが水を失った状態のものを「キセロゲル(乾燥ゲル)」という。例としては乾燥状の寒天、乾燥シリカゲル、ゼラチン、動物の皮膚、つめなど。又、キセロゲルを水につけておくと水を吸って膨れる。この現象を「膨潤」という。高野豆腐を水につけると膨れるのは膨潤が起こったからである。


ナトリウムのハロゲン化物だけで比べると、融点はNaFが最も高く、NaIが最も低い理由:イオン結晶では、イオン半径が大きくなるほど、クーロン力が弱くなるため。※同族元素では、イオン半径はF-<Cl-<Br-<I-の様に、原子番号順に大きくなる。


ゴムの木から得られるラテックス(コロイド溶液であるラテックスが乳白色なのは、「光が散乱し、チンダル現象が起こるから」)に有機酸を加え凝固させたものを生ゴムと呼ぶ。生ゴムに更に5%程度の硫黄を用いて架橋構造を作る(加硫)と天然ゴムに、30〜40%で加硫するとエボナイトになる。


6-ナイロンはポリアミド系繊維であり、炭素数6のε-カプロラクタムの環が切れ、重合することで得られる(開環重合)。6,6-ナイロンはカロザースによって発明された合成繊維であり、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの縮合重合により合成される。


水滴により鉄錆が促進される。鉄板の水滴周辺部でO2+2H2O+4e-→4OH-、中心部でFe→Fe2++2e-の様に錆が進行し、中心部からFeが溶けていく。又、周辺部でFe3++3OH-→Fe(OH)3で錆が沈降し水滴が乾いた後は水滴の周りに錆の環ができる。


同一の電子配置をもつイオンでは、原子番号が大きくなるほど原子核の正電荷が増加し、周囲の電子を引きつける力が強くなり、イオン半径は小さくなる。典型例としては、O2->F->Na+>Mg2+>Al3+ がある。


Fe3+の検出反応は次の二つ! 1.KSCNaqを加えた時、赤色を呈する(※沈殿ではない)。2.ヘキサシアノ鉄(Ⅱ)酸カリウムK4[Fe(CN)6]aqを加えた時、濃青色の「沈殿」が生じる。


Loading...

Something went wrong.


Something went wrong.