@kafunzero Profile picture

スギ花粉症を無くす党

@kafunzero

選挙を通じて花粉症を無くすことを目指しています!花粉症の解決だけを政策とする、シングルイシュー政党『スギ花粉症を無くす党』です。まずは参院選で国会議員を誕生させることを、目標としています。よろしくお願いします!

Similar User
Eriko Kawanishi photo

@Eriko_Kawanishi

ちえりんご photo

@applechieri

いつせ🦖 photo

@Itsuse_pico

タカジュン【NPO法人 青森県 武の輪】 photo

@NikkenTjj

まぶ83 photo

@mabuudu

まりし| THE COACH photo

@marishi01

み♂くん💫⚙ photo

@AGNoMiTsu

A*mei Project photo

@AmeiProject

アキカゼ・改(某) photo

@AKKZTabineko

アトピー専門院 photo

@jones0901

みぎゅるん photo

@direct_crossing

🤍🧸ゆちゃぴ🧸🤍 photo

@yunaty1212

夢幻奏多 photo

@naoki_kanata

りあ photo

@Ria12_fps

ke-suke1122 photo

@r2_sti_1122

花粉症は、四日市ぜんそくなどと同じような、公害だという認識です。 ・発生源が人工物(スギやヒノキは人間が植えたもの) ・高度経済成長器の遺産(住宅建材のために植えられた) ・関係ない一般市民に健康不良が現れる 花粉症は自然現象ではなく、公害だという認識にするのが、解決の第一歩目。


選挙にお金がかかるのは、どうにかならないものか。供託金の高いハードルは、一般人にはきつい。立候補とか、普通できない。国会議員とか立候補するだけで数百万円かかるからね。。


自然保護というと、植林というのは、自然に対して何かをしなきゃいけない、守ってやらなきゃいけない、という気持ちが働くからだろうか。放置しておいた方が良いことも、よくある。自然は特にそう。ひょっとして子育てなんかもそうかなと、思ったりもするけど。


黄河上流域のように、海から離れた土地が砂漠化してしまうと、元に戻るのはなかなか難しい。こういう土地は植林していかないといけない。でも日本は海に囲まれ、脊梁山脈があり、大量の雨を降らせる。しかも温暖。こういう土地は勝手に木が生えるので、放っておくのが一番。


花粉とともに飛んできて、アレルギーやら何やらを引き起こす黄砂も、森林伐採が生み出したもの。数千年前、黄河上流は広大な森林が広がっていたらしいけど、燃料のための伐採などで、砂漠化してしまったそうで。その成れの果てとして、毎年、日本列島まで砂が飛んでくる。すごい話だ。


拡大造林は昭和30年代や40年代に盛んに行われたので、周りにあるスギやヒノキも、大抵は僕より年上なのだなぁ、と思う。現代の50代以下ぐらいの世代にとっては、当然、生まれてからそこにあるものであり、これを自然と思ってしまうのも、致し方ないのかもしれない。


スギとヒノキ、と、一緒くたに語られるけれども、まぁまぁ違う。似ていることは似ているんだけど。葉っぱも違う。トゲトゲしているのがスギで、平べったいのがヒノキ。高級魚の下に敷かれている葉っぱは、ヒノキです。


花粉症の解決は、徹頭徹尾、モノの話。具体的に、スギというモノをどうするかということ。政治というのは大抵が、モノではなくココロになっており、経済、外交、社会福祉、ココロのことが多いけど、花粉症はモノをどうするかという話。だから単純だけど大変なんだなと思う。


山奥に広がるスギ林を見ると、こんなところまで植っているのかという暗澹たる気持ちと、裏腹に、よくぞここまで植えたものだという先人の業績を思う。とはいえ、苗を植えるよりも、運び出す方が100倍大変。未来の技術は、そんなに発達しなかったんです。


スギの木を切った後の、植林は必要無いです。これは、本当に必要無い。日本だったら、大抵はどこだって自然に生えてきます。もちろん、特定の森(クヌギ林とか)を作りたいなら植林活動は必要だけど、自然林に戻すなら、ほっとくのが一番です。何もしない方がうまくいくこともある。特に自然は。


公共事業としての花粉症対策が良いのは、地域創生に繋がること。だって、スギの木が生えているのは、地方ですから。地方移住、地方活性化の促進になる。そして、スギの植林が減れば、春の山桜や、秋の紅葉も楽しめる。田舎が、暗い田舎ではなく、明るい田舎になっていく。


花粉症の原因というと「現代人の体が弱くなった」とか「バランスの悪い食生活」とか、自己責任的な考えも出てくるけれども、何よりの原因は当たり前だけど、花粉なんです。行き過ぎが自己責任論は、社会問題から目をそむけてしまうことになる。たまには他己責任にしないと。


自然のことはケースバイケースで、土地によっても違うので「机上の空論」になりがち。まさに、数十年前の拡大造林がそうだったわけで、おかげで花粉症や洪水や生態系の破壊を引き起こしたわけです。で、これを治すのも、机上の空論になってはいけない。ケースバイケースで考えないといけない。


スギの話だって、すごく長いスパンで考えたら、放っておいても500年後には無くなっていると思いますよ。自然淘汰で、スギが倒れていって、そこに自然植生が復活して、という感じで。ただ、500年とは言わずとも、これから数十年、百年と、花粉症で苦しむのは嫌じゃないですか。だから治したい。


一方で、明らかに林業で採算がとれない土地にも、スギが植えられている。めちゃめちゃ急斜面のところとか、日当たりが悪いところ、沢の近くで地崩れがしやすいところなど。こういうところは自然林に戻して、水源の森とするのが良い。


なので、一つの解決方法は、きちんと間伐すること。そうすれば、スギは健康になり、花粉を飛ばさなくなります。栄養が、花粉を飛ばすのではなく、成長のために使われる。当然、林業のためにも良い。この辺はケースバイケースですね。林業で採算が取れる土地なら、それが良いと思う。


なんでスギが死にそうなのかというと、スギというのは、100本を収穫するために、500本ぐらい植えるんです。そして、成長段階に応じて間伐していくんですね。で、この間伐が採算が合わず、行われていない。そうなると、大きくなっても密集している。だから不健康なんです。


スギ花粉が増えているのは、スギが成長していることと、間伐しないからスギが密集しているから。植物は基本的に「死にそうになると、花を咲かせる」のです。スギも同じで、伸び伸びと育っていると、花粉をそんなに飛ばさない。不健康で死にそうだから、花粉を盛大に飛ばすのです。


子供の花粉症が増えているという、小児科医院さんのブログ記事。20年前(1998年)と比べて、4倍くらいに増えている。体が弱くなったから、とかではなく、単純に花粉が増加しているからでしょうね。スギが大きくなれば花粉も増えるということです。 bit.ly/3aVxXQp


スギの木を「切る」のは簡単なんだけど、大変なのは、それをどう処理するか。山奥にある丸太をどう持ち運ぶか、枝葉はどうするのか、そういう問題。切るより運ぶ方が大変。


Loading...

Something went wrong.


Something went wrong.