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サンバ@小学校の先生

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初の単著が出ます。 小学生のお子さんの「心」「学習」をどう支えるのか。 お子さんの豊かな小学校生活のため 私の持っている全てをこの本に詰め込みました。 日々忙しい中でもお子さんを一生懸命、必死にサポートしようとするお父さんお母さんにぜひ読んで頂きたい1冊です。 amzn.asia/d/hRAj9iI

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なに?授業に必要なものを職員室に忘れたって? よし。子ども達にしっかり怒られなさい。 あなたがいつもしているように。


女性の若い先生が「怒っても厳しさが伝わらない」と相談を受けたので、基本常に笑顔でいるように努め、指導の時は ・できるだけ一対一空間で ・目線を合わせ ・声を低く ・真顔で ・丁寧な言葉で ・「先生悲しいからやめて欲しい」とIメッセージで とアドバイスしたらある程度効果があったみたいです。


席替えやグループ分けで「あの子(課題のある気になる子)にはあの子(真面目でおとなしくてかしこくて特に不満も言わない子)を一緒にしておけば大丈夫」っていうのはよくあると思うけどあの子(真面目でおとなしくてかしこくて特に不満も言わない子)にはそう仕向けられていることはバレてます。


普段めちゃくちゃおとなしく、無口であまり表情も変えないような子が、授業中僕と他の子との少しふざけたやり取りで、肩を振るわせながら下を向いて笑ってる姿を見るとなんかめちゃくちゃ嬉しくなる。なんならそんな子を笑わそうと狙ったりもします。


あんなに笑顔で運動場に出て行った子が休み時間終了後に泣きながら教室に帰ってくることがあるので、運動場には子ども達の笑顔がたくさん落ちているんだと思う。 落としてきた笑顔を一緒に探しに行くために丁寧に丁寧に毎日子どもの話を聞きたいものです。


あくまであくまで個人的見解ですが、1本の鉛筆を使い続けてもう持てるか持てないかぐらいの短さでもそれを使って授業を受けている子どもを見た時の対応の仕方にその人の教育観が少し垣間見えるような気がしている。


教室では手のかかる子に意識が向きがちだが「真面目で手のかからない子」ほど意識を向けるべきでそういう子はクラスで損な役回りになっていることが実は多い。大人からは平気に見えるが、自分の気持ちを伝えるのが苦手で我慢もしがち。そんな子が損したり悲しんだりすることはあってはならないと思う。


ある若手が子供に対して「頑張れ!」よりも「頑張ってるね!」と声をかける事が多いことに気づいた。 特に子供の ・いやだ ・えー ・しんど ・だるい ・めんどくさい ・不貞腐れた態度 などのネガティブな言動に対して「うん、そうか。でも頑張ってるよな!」と声をかける。彼のクラスは荒れていない。


忘れ物をしたこと 友達を泣かせてしまったこと 学校のものを壊してしまったこと 遊んでたボールが学校外に出たこと 大事な書類を無くしてしまったこと などを報告してきた時にかける言葉は「何をやってるんだ」「何でそんなことをしたんだ」でなくまず「自分から伝えてくれてありがとう」にしてます。


発表後の「他の考えは?」は前の発表を切り捨てているような感じがするため使わないようにしてる。予想外の発表でも「~くんと同じ人?」と全体に返し,手が挙がらなくとも「お~君だけの考えだ」と評価できる。そして「手を挙げなかった人は違う考えだね。どう考えた?」と聞くと自然に違う考えを聞けます。


若手よ。授業で子供がよそ見したり,手遊びしたり,私語をしたりするのはさぼろうとか教師に意地悪しようとかじゃなく,子供って常に「面白い事探し」をしてるからなんだよ。つまり勉強が面白くないってこと。だから注意したってなくならない。結局は授業を面白くするしかないんだ。お互い頑張ろうな。


「やった時に叱る」を「していない時に褒める」の意識に変えると担任を悩ませるクラスのあの子も「褒めるとこだらけじゃん」になってたくさん褒められる。要は大人が「出来て当たり前」と思っている状態もしっかり認める。その子が別に「よくしよう」と意識せずたまたまであっても評価する。これ大事。


普段掃除をさぼる子がたまに掃除をすると称賛され 普段掃除している子がたまにさぼると怒られる。 普段字が雑な子がたまに綺麗に書くと称賛され 普段綺麗な字の子がたまに雑になると怒られる。 普段宿題を忘れる子がたまに提出すると称賛され 毎日提出している子がたまに忘れると怒られる。 だめ絶対


トラブルが無かったわけではないがこじれることなく安定した学級経営を進めている若手。問題があった時には「親が子供と会う前に連絡をする」そしてその時に「納得して帰れるよう務めたが、まだスッキリしていない部分があるかもしれない。もしあれば教えて欲しい」と伝えていた。 これめっちゃ大事。


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