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FC協会

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日本フェミニストカウンセラー協会(FC協会)は、日本フェミニストカウンセリング学会認定のフェミニストカウンセラーが所属する職能団体です。https://t.co/86vlXZ40Ec

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精神的暴力といわれるモラルハラスメント。DVの中でもとても多い暴力です。身体的な暴力に比べて痣などの証拠を残さず相手を追い詰め不安定にしていきます。モラハラは見えないだけに相談してもきちんと受け止めてもらうことが難しい暴力です。モラハラに理解のある相談機関での相談をお勧めします。


女性が性役割分業によって陥りやすい心理のひとつに、過剰責任行動があります。例えば反抗期の子どもの問題行動や、夫のアルコール問題などに自責感を抱えることを指します。夫から「お前の育て方が悪い」と責められることにも疑問を持たなくなっていきます。


社会には、いろいろな「声」があります。他者を傷つけたり、威圧したり、他者の声を封じるための「声」ではなく、「私」の前を歩いてきた女性たちがしてきたように、自分や他者の存在を大切にするための、自分たちの「存在」を伝えるための声を紡ぎ続けていきましょう。


「からかい」は、「ただの冗談・・」「そんなにおこらなくても・・」など、ストレートな暴力に比べて軽く見えるがゆえに、その標的にされた被害者からのまじめな攻撃をあらかじめ抹殺してしまう。より深刻な暴力や社会的な差別を温存することに一役買っている行為です。


災害時になると過去のトラウマが活性化してつらい状況になることが往々にしてあります。そういう時をやり過ごすためにはこれまで以上に「安心安全」を意識することが必要になってきます。安全な人と話すなどリラックスできる環境や身体を意識する、グラウンディングできる状況などを作りましょう。


2017年、スウェーデンでは性行為に関して「積極的な同意(Yes)」を必要とする新たな性犯罪規定が施行されました。「Yes means Yes」、合意のない性行為を性暴力とする世界の流れのなか、日本の刑法見直しはどこまで行けるのか。諦めずに期待したいものです。


自分が大切にしてきたものを失うことを「喪失体験」と言います。パートナーとの死別、離別のほか、家族や友人との別れ、失恋など、人間関係の喪失によるものが多いですが、病気や怪我による「健康な自分」の喪失も、喪失体験です。


虐待やDVの被害者が、子どもや他者に対して暴力を振るってしまうことはよくあることで「被害と加害の連鎖」と言われます。暴力を振るわずに他者と関わる方法を学び、自分を大切にできるようになることが、その連鎖から逃れる最短の方法です。


もしあなたが二次被害を受けてもどうぞ諦めないでください。FCを含め、あなたのことを理解してくれる人や場所は必ずあります。


「アカデミック・ハラスメント」とは、大学や研究機関などで、教職員が教育上の権力を濫用して、不適切で不当な言動を行うことにより、修学や研究、職務における不利益や精神的・身体的損害を与える人権侵害のことを指します。パワー・ハラスメントの一類型とされています。


「子どもが生まれたらDVはなくなるのではないか」と期待する被害者は多いですが、ほとんどの場合なくならず、むしろエスカレートします。暴力が子どもに向かう可能性も高く、子どもの前でのDVは「面前DV」と言って、児童虐待に当たります。DVは、子どもの発達にも深刻な影響を及ぼします。


DVの加害者は、「俺を怒らせたお前が悪い」と相手のせいにして自分の暴力を正当化します。不機嫌な態度を取り、何を聞いても無視されたり、「自分の胸に手を当てて考えろ」と不機嫌の理由を話さず、正しく察するよう求めるのも、DV加害者の特徴です。


何がきっかけでパニックになったり、凍り付いたりすることもあるかもしれません。その状況は時間と共に少しずつ鎮まっていきます。それはまるでスノードームの中の雪がゆっくり収まっていくように。


心の内に根づいた母からの縛り、「インナーマザー」から解放されるには、同じような体験を持つ者同士で語り合うことが有効です。言葉にすることで、母との関係を客観化できます。自分だけではないと知ることで、母の支配や依存に苦しむ自分が「へんではない(間違っていない)」とわかるからです。


FCのアサーティブトレーニングはスキルだけではなく、「私にも耳を傾けてもらう権利がある」そして「私は自分の言いたいことを言えるんだ」という感覚を自分の中に根付かせるためのものです。グループワークの中で、自分の権利が尊重されること、対等な関係を経験・体感することを大切にしています。


一度性的な関係になったとしても、性的同意は都度取る必要があります。また、同意があったとしても、避妊具がないことに気づいた、途中で気が変わったなど、性行為の途中で同意が取れなくなる時もありますが、その時は「不同意」を尊重します。最初の同意は暗黙のままにずっと続くものではありません。


トラウマ体験は、苦しみや痛みをもたらすだけではありません。その人の持っている「生きる力」の強さに気づいたり、周囲の人との関わりの中で暖かさや希望を見つけたりと、良い面をもたらすことも多いものです。私たちには、トラウマを乗り越えていく力が備わっているのです。


性的同意に必要なことは、①明確な言葉での確認 ②対等な関係性であること ③毎回同意をとること、です。わたしの身体はわたしのもの。わたしには性的自己決定権がある。それは、相手が誰であっても、夫婦間であっても。


デートDVの被害者の多くは、相手の強引な態度や暴力をいやだと感じても、それは特別な親しい関係だから起きることで、「男性が多少強引なのはしかたがない」「自分を好きだからやる行為」「恋人なら受け入れなければ」と考える傾向が見られます。


DV加害者の特徴のひとつに「結婚や同棲までの期間が短い」というものがあります。DVは、同棲、婚約、結婚、妊娠、出産といった「女性が自分から離れにくくなるタイミング」でエスカレートします。


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