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幼児教育について考える

@brainmakoto1

脳科学を研究している大学院生です。 尊敬する脳科学者は澤口俊之先生(◯ンマでっかTV等でおなじみ?) です。 僕にはまだ子供がいませんが、巷に溢れる根拠のない幼児教育法に憂いを持ち続けており、脳科学の見地から真の幼児教育について呟こうと思います。

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一般知能が高いほど、成人してからの年収が多い、社会的ステータスが高いというデータが出ています。


お子さんのHQを高めていけば、 ビジネス、スポーツ、芸術…など、どんな分野であっても、 成功することができるのです。


あの澤口俊之先生の幼児教育バイブルが期間限定価格で ⇒bit.ly/XfBOHK


子どもの脳というのは、ある年齢までに成人の95%の大きさになるほど 急速に成長します。 この時期に集中して、ほとんどの基礎がガッチリと形作られるのです。


HQというのは、脳の前頭連合野の発達と深い関係にあります。 前頭連合野とは、情動のコントロールや、論理的な判断、 将来の予測や、判断、計画などを行う部分で、 ちょうど、おでこの裏側にあります。


「子どもをいい学校に入れたい」 「将来、いい会社に入って、社会的に成功してほしい」と我が子に願う親御さんほど、IQについて間違った認識を持っています。


もちろん、IQが高いに越したことはありません。 しかしIQが独立して高いからといって、頭が良いということではありませんし、 将来何らかの成功につながるということは実証されていません。


「良い子どもに育てたい」という親心につけこんだ、幼児教育関係の書籍やネット情報ばかりが、雨後のタケノコのごとく出回っているのが、日本の教育界の現状です。 真に実になる、正しい幼児教育法は、まだまだ知られていません。


お子さんの将来を心底思う気持ちがあるのなら、 8歳までに、ある能力を伸ばしてあげてください。 ある能力は、IQに変わる新しい指標のことで、 「Humanity Quotient」、略して、HQといいます。


脳にはさまざまな部位と機能があり、加齢によって下がるものもあれば、上がるものもあります。 ところが脳年齢アップと称する方法は、具体的に脳のどこの能力を指しているかが明確にされていません。 つまり、むやみやたらにトレーニングしていることと同じなので、頭が良くなることはありません。


IQだけが高い子どもの30〜40%は、 一流大学を出て、一流企業に入っても、就職してから1年もたたずに退職してニート化する、という調査結果も出ています。


多重知能というのは、「私たちの知能は一つではなく多数ある」という考えで、言語をはじめ数学、音楽、絵画、身体運動などを指しています。 脳科学者ではない人たちが、多重知能を伸ばす事が頭を良くする効果的な方法であると主張していますが、経験則から言っているだけで科学的根拠はありません。


いくら記憶力が良くても、それを活用する能力がなければ、単に博識というだけで、無意味に終わります。 聞かれたら答えることはできるけれど、その記憶を使って何か新しいことをする、作り出す、ということができなければ、本当の意味で頭が良いとは言えません。


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お子さんの人生はこれから何十年と続いていきます。 明るい将来を望むなら、親であるあなたが今、この大事な時期に、 長期的な目で考え、実になる方法を選んでやることが必要なのです。


一般に、頭が良いと聞くと、すぐに右脳と連想してしまうようですが、右脳だけを育てることは、不可能です。 右脳だけを育てようとしても、必ず左脳も育ちますし、左右の脳がさまざまなバランスで働いているというのが脳科学の常識だからです。 片方の脳だけを発達させるということはあり得ません。


HQには、「一般知能」と「ワーキングメモリ」と呼ばれる知能が含まれています。 一般知能は、普通のIQとはちがい、社会生活に深く関係する能力で、欧米では「人間として最重要な知能」とされています。 一方、ワーキングメモリは、ものごとを考えるときに使う記憶のことを指します。


脳にはさまざまな部位と機能があり、加齢によって下がるものもあれば、上がるものもあります。 ところが脳年齢アップと称する方法は、具体的に脳のどこの能力を指しているかが明確にされていません。 つまり、むやみやたらにトレーニングしていることと同じなので、頭が良くなることはありません。


いわずと知れた脳トレは、簡単な計算や音読などによる頭のトレーニング法です。 ある日本の研究者が、自身の実験データを基に提唱したものですが、これも、脳の発達とはまったく関係ありません。 脳トレが脳の機能の高めるという裏付けは、どこにもありません。


一般知能が高いほど、成人してからの年収が多い、社会的ステータスが高いというデータが出ています。


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