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悔しい気持ちが止まらない。 キミの側にいられない今が とても悲しい。   いろんなこと考えながら 眉間に皺寄せたまま 寝落ちしたんでしょう?   今日も頑張ってきたんでしょう?   ヨシヨシって 頭撫でてあげたかったのになぁ。   今、ここにキミは居ない。 #140字小説 #いつかの


今年の夏はよく笑ったし、 よく泣いた。 きっと1人では こうはいかなかっただろう。 あなたが私の感情と感覚を 何倍にも膨らませてくれたんだ。 今日、ひんやりした風が吹いた。 暑さが通り過ぎて 季節が変わった。 そして私は1人になったこと を思い知らされる。 秋の夕刻。   #140字小説 #いつかの


「おやすみ」 その一言が聞きたくて。 だけどキミに電話できない。 キミの隣には今、彼女が眠っているのでしょう? キミはきっと寝息を立てて安心して眠っているのでしょう? 私は孤独を抱いて眠れずにいる。 冷たくて刺々しいそれを。 #140字小説 #いつかの


眠れない。夢の途中で目が醒めて。じわりと広がる「さみしい」が真っ暗な部屋を埋めてゆく。繋いでいた手を振りほどいたのは私だった。もう好きじゃないのと言ったのは私だった。夢の中でも私は嘘付きだった。出逢う順番が違っていたらと今でもそう思ってしまう。 #140字小説 #いつかの


「5回点滅アイシテルのサイン…」よく歌った。そうなったらいいなと思いつつ。あの頃は夢見てた。きっとずっとキミと一緒に居られると思ってたから。本当に好きだったから。変わることのない気持ちだと思ってた。未来なんていつだって予想外。想定の範囲を余裕で越えてゆく。 #140字小説 #いつかの


「美味しいね」乾杯してニッコリ笑った。スパークリングのロゼのピンクは優しい色。「次は何にする?」いつだって私の好みを聞いてくれた。詳しくなんてないのにあれこれ言う私。 今はひとりでワインバーにだって行ける。自分で選べるようになったよ。キミが居なくても。 #140字小説 #いつかの


泣きたいのに泣けなくて余計に苦しくなる。悪いクセだ。自分の気持ちに蓋をしてなんでもないフリをして笑ってやり過ごす。一緒に居たかっただけ。でも重いオンナになりたくなかっただけ。カッコつけただけ。また、やってしまっただけ。 キミはきっとホントの私を知らない。 #140字小説 #いつかの


深い眠りに堕ちた頃、腕枕をはずされれるから目が醒める。苦笑いしながらキミの腕に抱きついて眠りなおす。そしてまた深い眠りに堕ちてゆく。きっとキミは知らない。この時間がとても愛しいと思っていることを。無防備な寝顔を愛しいと思っていることを。おやすみ。 #140字小説 #いつかの


「御守りだよ」ってくれた指輪を今も捨てられずにいる。二人で幸せになれると信じてた。ずっと一緒に居られると思ってた。今朝、駅でキミを見かけた。可愛い小さな女の子と手を繋いでた。パパになったんだね。初めて見るキミのとろけそうな笑顔が眩しかった。 #140字小説 #いつかの


「愛してるよ」その言葉が聞きたかった。一度も言ってくれなかったくせに。別れて3年も経った今言うなんて。ズルいよ。諦めるために結婚したのに。忘れたくて嫁に行ったのに。キミにだけ本気で恋をした。このことは絶対言わない。死んでも言わない。キミにだけは言わない。 #140字小説 #いつかの


「失恋した?」バッサリ髪を切ったら友達がそう言って笑った。「そんなわけないでしょ。」そう答えて笑った。似合うって言ってくれるかな?ワクワクしながら彼に逢う日を楽しみにしてた。1週間後、失恋した。彼に逢えないまま。髪を切ったから失恋したの?馬鹿みたいだ。 #140字小説 #いつかの


また見にこようねって約束した。わざわざ遠出して一面のチューリップ畑で一緒に笑った。カラフルな花の色が今でも鮮やかに蘇る。次の春、私は一人だった。同じ花畑の色は少し褪せて見えた。その次の春のためにプランターに球根を植えた。彼が居なくても笑えるように。 #140字小説 #いつかの


「最後のキスはタバコのflavorがした…」懐かしい唄が流れてきた。ソイラテを口に運びかけた手が止まる。長いこと引きずった。別れてしまったことを後悔した。それも今は遠い過去。あれから何度も恋をして。それでも彼を想い出すと心がチクリとする。今、どこで何をしてる? #140字小説 #いつかの


泣きたいのに泣けなくて余計に苦しくなる。悪いクセだ。自分の気持ちに蓋をしてなんでもないフリをして笑ってやり過ごす。一緒に居たかっただけ。でも重いオンナになりたくなかっただけ。カッコつけただけ。 嫌われたくなかった。それだけ。 #140字小説 #いつかの


伐採された大きな桜の樹。そこに新しい道が出来た。毎年、満開の桜を見上げてあれこれ思い巡らせていた。ある年、この世から消えたくて。咲き誇る桜の下で泣いた。命ってなんだろう?と問いながら。あの樹はもうないけれど、今も生きている。後何回、春を越えてゆくのだろう。 #140字小説 #いつかの


大きな音を立てて雨が窓を叩く。目が覚めてしまった。雨音に混じって聞こえる遠雷が少しずつ近づいてくるほどに目が冴え渡ってくる。この音が嫌いだ。あの夜と同じ音。キミがいなくなった3日後、やっと泣けた夜と。チリチリと胸の奥が痛むから。真夜中の春雷に両手で耳を塞ぐ。 #140字小説 #いつかの


桜よりひと足先に咲く大きな白い花。15歳の春先の幼稚な自分にに引き戻される。卒業式の直前のセンチメンタル。「逢えなくなる」ことばかり考えていた。出逢いがあれば別れがある。頭ではわかっていたけれど心が追いつかない。たださみしくて、白木蓮越しの青空を見ていた。   #140字小説 #いつかの


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