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クロン

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クロンの気ままな思考ブログを運営中です! 自作小説と哲学を追求するブログです。①ファンタジー系自作小説、②哲学(マインド改善系)、③魅力的な書籍の紹介。毎週投稿が目標です。 ※普段は薬剤師さんしながら、執筆活動してます~(^^♪ #小説 #小説家さんと繋がりたい #ブログ

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はじめまして💊Twitter活動を始めました! 自作小説ブロガークロンと申します📷クロンの気ままな思考ブログ|自作小説と哲学を追求していくブログです。主に①ファンタジー系自作小説②哲学(マインド改善系)③魅力的な書籍の紹介。毎週5本を目指して投稿していきます #小説 #小説家さんと繋がりたい


【Differ/ence】 長い間、自分の貌すら忘れていた 培った総てが、80憶人に埋没したものと 取り換えの利く、模造品だと誤解していた だが、そうではなかった 思い出してほしい この世界に、あなたと同じ人はいない 親友や家族は、他の誰でもなく 貴方だからこそ受入れ、共にいたいと そう叫んだのだ #詩


【Skill Array】 人としての優劣は その全霊をすら勘定に捉えられる 知識、技術、人柄、体躯 生後培った全てが、個人の価値を決する 未知の経験を取り込むため 過去の不可能を未来の可能にするため 目指す理想を創造し 逆算でスキルアレイを敷設すれば 時を刻む音はきっと、夢を追う足音になる #詩


【Entropy】 系は常に流転し、乱雑性に蝕まれる いつしか終わる、ひと時の夢 その内で生きるを選ぶなら 朽ちるより早く、負の乱雑性を喰らうしかない 過去、現在、未来 例え全てが、残滓を積むだけの業だとしても 眼を背け、振り返らず、ただ走り続けよ 終よりも、その過程に胸を張るために #詩


【Un/Selfish】 若かりし頃 日常全てに魅了され、憧れを抱き 自らもまた、世界からの承認を感覚していた 成熟を経て、盲目的に他者との比較を望み あらゆる不足を呪い、渇望に苛まれ 色彩は喪われた 今や老いたるは、欲さえもこの身を過ぎ ただ足るを識ることで 褪せた風土さえ、色づき始めた #詩


【CIRCUS】 微々たる差異は群衆に沈み 秘めた個性は日の目を見ない 人波から浮上し、差別化を図ろうと藻掻くなら ペルソナを被り、何者かになれと、囁く声 たとえ涙で、仮面が癒着しようと 後悔に揺れながら、綱を渡る いつかそれが、素顔になるまで #詩


【Over Law】 無法の地を捨て 集団生活のため、己の脚を掟で縛った 社会という檻の中で 利便性を追い求め 新しい物事が生まれる度 無傷の手に楔が打ち込まれる 社会を守るための法は 法を守るための社会に呑まれ 今日もまた、 操り人形のように糸を引き摺り 心と逆方向に、足跡を残してゆく #詩


【Materialism】 より高質に、より豊富に 良質な子孫を遺す為 人は人の価値を安易に測る 物質主義は、万物を商品化し 万人が分かりやすい価値/項目で競わせる ネットが拡がり、諸人の価値が公表されれば 赤子さえ老若男女不問のレースを強いられ 自身の未来価値を見誤り 先の一歩すら躊躇する #詩


【Necessary Evil】 不足や余地は活力の源泉 その穴を埋めるため 先駆者を追い抜くため 夢や目標、団結力を生んだ 戦後の大穴は埋められ 今や明白な欠落は 見つけるのさえ苦労する 赤子から不自由を取り上げること 過保護に害から遠ざけることは レゾンデートルをも、奪い兼ねない #詩


【ジュブナイル】 眼に映る全てが、色鮮やかだった 見て、聞いて、触れて、食べて、眠る 一挙手一投足は新鮮で 未知へ踏み出すことが歓びだった いつしか、それは不安に変わっていた 大人という鎖に縛られ 社会という檻に囚われ それでも、あの頃の自分に手を伸ばす もう戻らないと、知りながらも #詩


【キラホシ】 遠い冬、山の麓から捉えた流星 あの頃は全てが輝いて視えた 自身の総てを肯定し、将来へと希望を馳せた 守り育ててくれる両親 友愛を育む者達に囲まれ これ以上、何も必要ないとさえ想えた 色褪せた過去、色を喪った今 それでも未だ あの日の流星は、この心を支えている #詩


【情報海】 拓かれた陥穽に淀む、雨溜まり 浚渫を怠り、嵩は増し 溺れる海へと肥大化した 今やどの媒体を選んでも 人の寿命より深甚だろう そこに液滴を落とすことも、飲み下すことも 自由意思に阿るまま 生命線に接がれた、海の栓を抜くのは困難 ただ必要分の水を汲み、自身の命を潤すだけ


【Alternate】 曙光は日輪の産声 大地に添い、やがて世の輪郭を描く 日が昇るにつれ、照度を増し、 いずれ、自らの天井を知る 盛時は刻を待たずして過ぎ 次第に陰りを覚え、その衰えを知る 終わりは水盆へと堕ち、生まれた座へと還り いつか、また新たな日の礎となる #詩


【Re_write】 いつも身近に、当たり前に在る筈の 当たり前の認識/期待値を捨てる それら総てが、本来存在しなかったと思えば 空気があることも、太陽が昇ることも、生があることにも感謝が生まれる 重要であった筈のその価値を再認識すれば 一挙手一投足さえも、素晴らしいことだと思える #詩


【Thread】 起点と終点を結んだ一本 一部は傷み、色付き、絡まる 経験を結い上げた糸 同じものは二つと存在しない 他と比べる必要もない ただ、完成したそれに満足するためだけに この一秒を生きるのだ #詩


【希求の跡】 故人の望んだ明日が今 進歩を重ね、理想郷に想い馳せた 幸福の階梯を駆ける その過程で嘆き悲しみ、絶望する者も多い 正しい路など、誰にも分からない 人が不完全である限り 斃れた者達の残滓に睨まれようと それでも足搔き、ただ先の幸福を願い 蜃気楼に手を伸ばし続けるしかない #詩


【Dispel】 幼少期の経験や想い出 親から学んだ処世術 総て絶対の不文律ではない 思考の基質、行為の起点 多角的に観察し 認識の方法を変えれば 解呪し、糧にさえ変えられる #格言


【Fullmoon】 中空に座す蒼い燈 無二こそは、価値の証左 本質は一つであるのに 陰影の差異で人格を分かたれ 常に複数の己と比べられる 大事なことは 他者視点に惑わされず 飾らない自己の真価を認め、受容すること #詩


【Fullmoon】 宙心の蒼い日 無二こそは、比類なきこと しかし常に別側面の自分自身と比べられてばかり どれも自分自身なのに、見方によって別物として扱われる 他者の視点を気にすると、本当の自分を見失う 自分の本当の象は、内側から見る自分にしか分からない


【未来志向】 どれほど遠い未来を意識するか 命の余地でその距離は変わる 今代で絶えるなら、数十年 次代に続くなら、遥か先を 遺志の継承先がいることで 日々の意識が前に向く 後続の育成は尊重を軸に 愛を以て、ただ寛大に愉しめばいい #詩


【For Junior】 いつも隣にいてくれて、ありがとう 仕事ができるか、できないかなんてどうでもいい 機能的価値より存在価値 貴方を喪うだけで、悲しむ人が大勢いる 貴方がいるだけで、安心している人が大勢いる だから、生まれてくれただけで 出逢ってくれただけで、ありがとうと、そう言いたい


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