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母の在宅介護日記@ヒナヒナ

@Hinatty3

元若者ケアラーの呟きです。#母ロス、#死別。母:#若年性認知症&(行動異常型)#前頭側頭型認知症、要介護5、72歳死去。私:30代、元若者ケアラー、ひとりっ子。テレワークしながら、ワンオペで母の在宅介護を続けていました。今は返信する気力がありません。いいねで感謝や共感の気持ちをお伝えします。無言フォローお許しください。

Joined November 2020
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皆様、温かなメッセージを本当にありがとうございます。一つ一つ大切に拝読致しました。 先日、澄み渡った青空の中、母の葬儀を執り行って参りました。 遺影には母の笑顔の写真を選びました。まだ認知症になる前に旅行先で撮影した、とても素敵な写真です。 母がいない現実が未だに信じられません。


母の葬儀の時に、母の友人と少しお話しをした。その方は若い頃とても綺麗(当時マドンナと呼ばれていた)で、70歳を過ぎてもその美しさは健在だった。 その方は一度も在宅介護をしたことがなく、介護の苦労を知らず72歳になられていた。 人の人生ってどうしてこう不公平なんだろうね。羨ましすぎる。


2023年は一番大切な家族だった母が亡くなり、好きになった人からも振られ、自分の人生で一番どん底の時期だった。 2024年も転職活動は失敗続き、好きになれそうな人とのご縁はなく、良いことなんて何も無かった。なんとか生きてきた感じ。 2025年はどうなるのか。どうしたら縁に恵まれるんだろう。。


母親が若年性認知症になる。そのことを受け入れるだけでもキツいのに、周囲の理解が得られず孤独。どれだけツラかったことだろう。 自身の介護経験を思い出し、毎回泣きながら読んでいます。

『48歳で認知症になった母』重版出来です。 もっと広く知っていただきたく、20話分を毎日1話アップしていきます(時々お休みするかもです) よろしくお付き合いください

YoshidaMikiko's tweet image. 『48歳で認知症になった母』重版出来です。
もっと広く知っていただきたく、20話分を毎日1話アップしていきます(時々お休みするかもです)
よろしくお付き合いください


昔は親友と思っていた子に会ったりすると、ずっと苦しかったのに、なんで助けてくれなかったのと言いたくなる衝動に駆られます。 その子は何も出来なかったからと、母の命日にお花を贈ってくれたけど、私はお花じゃなくて、「何か手伝えることがあったら言ってね。」って、ただその言葉がほしかった。


高校の時の友人に会った。その子から「ごめんだけど、お母さんの介護が終わったヒナヒナちゃんがうらやましい」と言われました。 その子は結婚して子どももいる。子どものことや義両親の将来を考えると、独身の私がうらやましいそうです。 私は在宅介護で婚期を逃したんだよ。 何がうらやましいの?


「あなただけじゃない」 この言葉、昔から苦手です。あなただけが辛いのではない。みんな辛いのだから我慢しろということですか? この言葉、本来は「私だけじゃないんだ」と、【自分自身】が気付きで使う言葉だと思うのです。 相手向けて使う言葉ではない。言われた本人は余計苦しむだけです。


在宅介護従事者は常に無言のSOSを発信しています。 助けてって言えない。言ったら迷惑掛けるって分かってるから。何も言わないから大丈夫じゃないんです。 だからもし身近に在宅介護をしている人がいて、助けてあげたいって思ってくれるなら言葉にしてほしい。 その言葉だけで救われる人がいます。


父の友人がお線香をあげに来てくれた。お茶やお菓子で、おもてなしをした私、キッチンとリビングを何度も行ったり来たり。 父、友人に対して「大したおもてなしもできませんが、どうぞ召し上がってください」の一言。どかっと座って手伝いもせず。 何様だ!自分の友人だろ!なんで私にやらせるんだ!


最近ふとした瞬間に、母が亡くなった喪失感、寂しいって感情が強く出るようになった。 特にリビングで一人でいる時間、寂しくて堪らなくなる。 父は部屋に籠りきり、話し相手にもならない。 テレビを見たり、読書で寂しさを紛らわそうとするけれど、一時的でしかなくて。 会いたい。話したいよ。


母の好きだったドラマが再放送されていた。 お互いにドラマの感想を言い合っていた、何気ない日常。それが幸せだったんだな。 当時の私はその幸せは当たり前のことで、更にもっともっと幸せになりたいって思っていた。欲深だった。 失ってから気が付くと、よく言うけれど、本当にその通りだと思う。


霊感があるという友人が子供の頃、お祖母様のお葬式の時に、棺に座っているお祖母様を見てビックリしたという話し。 それを聞いて、おばあちゃん子だった私はすごく羨ましかった。 私に霊感は無いけど、母だったら見えるんじゃないかと思い、葬儀の時に周囲を見回したが何も見えず。 会いたかった。


「親が健康なのが一番なのよ」 認知症になる前の母がよく話していた言葉。それを言われるたびに、大馬鹿者の私は、また言ってる。そんなの当たり前じゃん。って思ってた。 全然当たり前じゃない。親が健康なのが一番って本当なんだよ。 もし過去に戻れるなら、自分に対して泣きながら怒鳴りつける。


知人から「遅かれ早かれ皆同じ道を辿る」と言われました。 反論する気力も無く、ただ頷いた。全く慰めにもならなかった。 近所の家のお母様は今年94歳、一人暮らしをされているすごい方です。お嬢さんは70歳とのこと。羨ましい。本当に羨ましい。 せめて80歳まで生きていて欲しかった。早すぎるよ。


母を失った喪失感で、遺影を直視することができません。 母を入院させると決めた自分の選択が、母の命を縮めてしまったのではないかと思うと、後悔の念で苦しくて息が止まりそうになります。 せめて夢の中で、母に会って謝れないかと思いながら眠るのですが、一向に出てきてくれない。悲しいです。。


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