医者は、性病を疑った際に性交歴を聞く。 これはsexually activeな可能性について聞きたいのであるが、sexuality activeかどうかは挿入の有無に関係なく、異性の粘膜に触れる機会があればそれはもう医学的にactiveであるため覚えておいてほしい。
HIVへの感染リスクがあるかも？と思った際にはPrEP（暴露前予防内服）を検討してください！WHOからも推奨されている治療法です！ エビデンスのある知識を学んで、自分の身は自分で守りましょう！
クラミジアに罹患していても無症状である確率は、以下の通りです。 ・精器クラミジア 男性：約半数 女性：約8割 ・咽頭クラミジア 男女：約9割 無症状の可能性を考え、感染が広がり大変なことになる前に検査を受けましょう！ ＃性病＃クラミジア
性病の検査を受ける際には、感染した可能性がある機会から3ヶ月経過した時点で検査することをお勧めします。これは、性病の潜伏期や検査の偽陰性を防ぐためです。 3ヶ月後まで覚えてられないという方は、カレンダーに通知機能を活用しましょう！無症状での放置が一番怖いです！
アメリカの研究だと、陰毛を普段剃る人は、剃らない人と比べると性感染症の保有率が1.8倍になっている。 剃る時に皮膚に傷がつくためであり、剃るよりも脱毛する方がエチケットとして正しいと思われる。
1回のセックスは100m走をしたくらいのカロリー消費があると巷で聞いたが、調べによると、セックス自体は衣服にアイロンをかける程度の消費カロリーしかないらしい。庭の芝刈りをする方がセックスの3倍のカロリーを消費できるらしいのでご参考までに。
ある研究では、淋菌に罹患している男性の体液（汗や唾液）と罹患していない男性の体液を比べたところ、多くの女性が罹患している男性の体液を臭いと感じており、自分の五感を信じるのは大事なことである。
調査では、淋菌の抗生剤耐性が5%→40%にまで上昇した国がいくつもあるらしい。 感染症に対して効く抗生剤がないのは、癌に対して効く抗癌剤がないのと同じくらいのインパクトになります。 たかが感染症、されど感染症なのです。
世界のHIVによる死亡の13%は15歳以下です。これは全て出生時に母体から感染したものであり、垂直感染と言います。日本でも垂直感染は珍しくなく、妊活の前にパートナーとともに性病検査を受けるのは義務付けられるべきだと思います。
尖圭コンジローマの治療法は、小さければ薬剤や冷却術での治療で済みますが、大きければ部分ごと切除する必要が出てきます。陰茎にデキモノができたら、仕事を休んで早めに医療機関を受診することをオススメします。
性病に何回もかかっている人ほど、病院に行けば治るし大丈夫と過去の成功体験を語るが、抗生剤への耐性獲得は明らかに進んでおり、その怖さをご理解いただきたいと思う。
最近聞かなくなったサル痘は、WHOよりエムポックスという名前に正式に変更されていることをみんな知っているだろうか。 変更理由は、サルへのイメージが悪くなるから（動物福祉の観点）であるが、 エムポックスのエムはMonkeyのMだそう。
口腔内を含め、喉は食べ物の蛋白に反応してアレルギーを起こさないように免疫が弱くなっている（免疫寛容）。 つまり、何がいいたいかというと、クラミジアの咽頭感染は治りにくいってこと。
クラミジア迅速検査キットで陰性がでた諸君、偽陰性率は30%くらいあると考えた方がよいぞ。 ただ、偽陰性の証明書だとしても、免罪符くらいの効果はあるだろう。
United States Trends
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